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OwnersBook(オーナーズブック)とは?利用する際のメリットや注意点を解説!

OwnersBook(オーナーズブック)とは?利用する際のメリットや注意点を解説!

オーナーズブックは、不動産特化のソーシャルレンディングを提供していることで注目を集めているサービスです。


しかし、そもそもソーシャルレンディングとはなんなのか、さらに不動産特化したソーシャルレンディングとなると余計分からないと言う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ソーシャルレンディングやオーナーズブックのサービスについて解説し、オーナーズブックを利用するにあたってのメリットや注意点も解説します。
この記事を読むことで、ソーシャルレンディングに興味がある方はもちろん、少額投資を行ってみたい方にとって参考になるはずです。

 

そもそもソーシャルレンディングとは?


オーナーズブックについて解説する前に、オーナーズブックの提供するソーシャルレンディングについて解説します。
簡単に言えばにお金を貸したり、逆に借りたりといったことを仲介するサービスです。
直接人対人で金銭の貸し借りをすると、トラブルに発展することも多いのですが、ソーシャルレンディングサービスが仲介することによって、貸す方も借りる方も安心して取引ができるようになります。
オーナーズブックでは、不動産特化として、不動産を運用している人にお金を貸したり、あるいは不動産の運用を行うためにお金を借りたりといった人々を仲介しています。
このように、お金を用意したい人、お金を投資したい人とをつなぐサービスがソーシャルレンディングです。
オーナーズブックは、不動産のためにソーシャルレンディングを利用したい人々を結んでいるサービスといえるでしょう。

 

オーナーズブックとはどんなサービスなのか?


オーナーズブックの大まかなサービス内容が分かったところで、運営会社とオーナーズブックが提供している2つの利用方法について解説します。

まず、オーナーズブックを運営するロードスターインベストメンツ株式会社は、東京に拠点を持つ資本金5,000万円の企業です。
これだけの情報では、やや資本力や信用に不安を感じるかもしれませんが、その点は問題がありません。
資本力は、資本金こそ少ないものの、売上高は2021年実績で179億円を超えます。
これは、一般企業と比較しても大きな売り上げといえるでしょう。
親会社であるロードスターキャピタルは東証プライム上場(旧東証一部上場)の大手企業なのも注目です。
プライム上場の企業であれば、相当な経営の安定が証明されています。
企業自体は2014年開業と、やや若い企業ですが親会社や実績を考えると、決して信用できない企業というわけではありません。

このような運営会社が提供しているオーナーズブックですが、1万円から不動産案件に参加することが可能で「貸付型」と「エクイティ型」の2タイプの案件を提供しています。
貸付型は、不動産投資をしている会社へクラウドファンディング形式で資金を集めて融資し不動産を担保にする投資で、簡単に言えば不動産投資会社へ貸す投資です。
安定した投資タイプで、不動産投資会社が潰れなければ元本以上の収入が得やすいタイプになり、年間3~4%の利回りが期待できます。
エクイティ型は、不動産信託受益権を購入するものです。
この不動産信託受益権とは、不動産投資で出てくる家賃の一部や不動産売却時に出た売却益を配当という形で受け取れるものになります。
簡単に言えば、不動産のオーナーの一人になれる投資方法です。
ただ、直接不動産に投資するのではなく、定資産を担保にした証券発行など特定の目的のために設立される特別目的会社へ投資する形の間接的な投資になります。
こちらは、年利10%程度のリターンが期待できますが、売却益が安くなってしまった場合は元本割れのリスクがある投資です。

 

オーナーズブックを利用するメリット


オーナーズブックを利用するメリットは、少額投資できる、プロが厳選した物件へ投資できる、案件情報が充実しているといった3点です。

まず、少額投資できるので1万円からオーナーズブックに参加できます。
加えて、10万円持っていれば、10の案件に分散投資することもできるので、リスクを低減しつつ少額から参加できるのが魅力です。

エクイティ型の対象となる不動産物件は、ロードスターキャピタル社が厳選したものを紹介しています。
同社は、不動産投資や不動産運営、アセットマネジメント等に関する豊富な知識やノウハウを持っている企業なので、危険な物件や収入が期待できない物件を紹介することは、ほとんどないでしょう。

オーナーズブックでは案件内容を極力公開し、どのような物件かを紹介しています。
これは一般的なソーシャルレンディングではほとんど行われないことなのでメリットは大きいといえるでしょう。

これらの点がオーナーズブックのメリットです。

 

オーナーズブックの注意点を知っておこう!


オーナーズブックを利用するうえで知っておきたいのが途中解約できない、元本保証はない、人気案件はすぐに埋まってしまうといった3点が挙げられます。

投資した案件は運用期間は3か月以上保有しなければなりません。
評価額が下がった、投資会社の経営が怪しいといった理由などで途中解約して現金にできない点に注意しましょう。

どんな投資にも言えることですが、元本保証はありません。
そのため、目減りするリスクがあります。
特にエクイティ型の案件の場合は、大きな元本割れのリスクも可能性としてありうるので知っておきましょう。

人気案件はすぐに埋まってしまいます。
これはと思って躊躇していると、その間に枠が埋まってしまい、投資できなくなってしまうのです。
そのため、十分な資金を用意して迅速に契約しましょう。

 

まとめ

 

オーナーズブックは、不動産投資会社や特別目的会社とユーザーを結ぶソーシャルレンディングサービスです。

ユーザーは、1万円から不動産投資関連の案件に投資できるので、気軽に参加できる投資といえるでしょう。
注意点もあるので、その点を理解して参加するのがおすすめです。